資格概要

「HPMP」は、「ヒューマン パフォーマンス マネジメント・プロフェショナル」の頭文字をとって資格名称としたものです。
これまでの「HPMP」資格は2007年に開発され、現在までに多くの資格者を誕生させてまいりました。この資格の開発目的は、人間マネジメント、人的資源管理に携わる企業・組織の担当者に対して人的資源開発の役割と各種手法に係る広範囲な知識及び採用・配置・育成・活用、処遇などの高度なスキルを習得していただき、これを運用することにより、企業・組織経営上の役割を果たすことができる人材の育成です。主として人事スタッフ向けの資格として開発してきました。

しかし、組織力を更に強化するためには、人事スタッフだけではなく、むしろ第一線での働き手と直接多くの接点を持つラインマネージャーの強化こそが肝心との観点から、また、政府による「働き方改革」の法律改正等からこの度、今までの「HPMP」資格を「HPMP-L」と「HPMP-S」の2つの資格に分けることにより、より一層焦点を絞ることにしました。「HPMP-L」はラインマネージャーを対象としたコースとして、「HPMP-S」は従来どおり人事スタッフを対象にしたコースにしました。

「HPMP-L」開発の狙い3つ

①今や組織力の強化は人事担当者だけの能力のアップでは問題解決にならない状況になってきています。企業等においては非正規社員が従業員に占める割合が4割近くにもなってきました。その彼らの日々の労務管理は、ラインマネージャーに委ねられています。なので、人事・労務管理のイロハについては、ラインマネージャーは知識としても習得しておくことが求められてきたのです。

②開発の狙いは、ラインマネージャーは、ますます責任ある対応を求められ、そして期待されるようになってきました。今、政府が進める「働き方改革」が法制化・実施され、いろいろな面で企業が果たさなければならないことが多くなってきました。

③ラインマネージャーが組織の期待に応えるためには、上司からの指示を理解して行動できることです。自らの判断においても正しい知識をもって、好ましい行動がとれなければなりません。それができるラインマネージャーこそ「期待される管理者」だからです。「辞令」1枚でマネージメント力が保障されるものではありません。

この資格開発のポイント

①実際の組織力を高める原動力はラインマネージャー!
組織の中枢といわれる人事部スタッフには全社的な人材育成、人事戦略の構築が期待されています。しかし、組織の中でメンバーとの直接的な良好な関係を築きながら組織の目的を達成して行くことが期待されているのはラインマネージャーです。組織全体のマネジメント力のアップが求められています。

②政府の「働き方改革」への理解はラインマネージャーにも求められます!
組織の高度化、複雑化、雇用管理の個別化が進展する中で、自らの的確な判断によるラインマネージャーのマネジメント力の向上こそが、ますます大事な時代になってきました。特に、非正規社員が4割近くを占める時代になってきた中で、政府の「働き方改革」の関連法案が成立し、2019年4月から順次施行されることになりました。制度の仕組みづくりは人事部に期待するとしても、その仕組みや方針等を理解して日々の指導実践はラインマネージャーにも多く求められてきました。

③ラインマネージャーは人事部方針のよき理解者に!
知識もスキルも求められる時代になりました。学習するラインマネージャーは人事部が指導する方針などのよき理解者となります。故にその強化が必要になるのです。

④ラインマネージャーの大事な役割は人事評価権を持つことです!
特に第一線管理者ともなれば第一次人事評価者になります。ラインマネージャーにとって、以前の自分とここが大きく違うところです。しっかりと理解し部下との信頼を確かなものにしておきたい要の所です。第一線管理者としての必須知識である人事評価については絶対に外せない科目として織り込んでいます。

⑤若者の定着を左右するラインマネージャー!
学習し期待されるラインマネージャーがいる組織は、人事部の指導にも理解者となり、全体の組織力を高めることに間違いなく貢献します。人材不足とか採用困難な時代といわれていますが、組織の管理者が簡単に退職者を出さないことは大変大事な役割です。才覚あるラインマネージャーは若者を生かし企業を救います。部下から信頼されるラインマネージャーが要となります。

⑥ラインマネージャーの自信になります!
この講座で学び、資格を取得すれば、その質を保証することになりますから、ラインマネージャー自身の自信に必ず繋がります。しっかりした自信を持ったラインマネージャーを育てます。

資格取得支援講座及び資格検定の担当機関

資格取得支援講座の担当機関は、株式会社ビジネスコンサルタントと株式会社日本コンサルタントグループの2社です。
両社はいずれもわが国を代表する教育研修・経営指導の専門団体です。私共の日本経営管理協会(JIMA)は、この両社と共にこの資格に関わる(公社)全日本能率連盟認証資格の協同開発団体であり、検定試験実施団体としての役割を担っています。

 

HPMP-Lのカリキュラム

時間1日目2日目
9:00 - 12:00 1.オリエンテーション
【講義】
・HPMPの目的と全体像
・人材マネジメントの課題

2.主要なモチベーション理論
【実習】「私のモチベーション」
【講義】「主要なモチベーション理論」
5.コンピテンシー
【講義】コンピテンシーとは何か
【実習】
「飲食店スタッフのケース」※グループ討議
「自分のしごとのコンピテンシー」

6.1on1ミーティング
【講義】必要なスキル
【実習】1on1ミーティング※ロールプレイング
13:00 - 18:00 3.職場の労務管理
【講義】
・労務管理と管理者の義務
・労働時間管理
・安全衛生管理
・ハラスメント
【実習】
「職場の労務管理」こんなとき、どうする?

4.パフォーマンス・マネジメント
【講義】
パフォーマンス・マネジメントの実践
【実習】
「プロ野球監督の成果責任」※グループ討議
7.人事評価の運用
【講義】
・人事評価の実務手順
・評定誤差
【実習】「人事評価の運用原則」それは正しいか

8.まとめ
気づきと学びの振り返り

........................................
9. 検定試験

検定試験概要

2日間の養成講座を受講の後、検定試験となります。 検定試験には会場試験、オンライン試験のいずれかの方式で実施します。

検定試験の日程

今年度の試験は終了致しました。

検定試験時間

知識試験・スキル試験合せて90分です。

合格基準

知識試験・スキル試験ともに60%以上の正解で合格となります。

環境確認

オンライン検定の場合は、事前に環境テストを行います。

  • Zoomを使用
  • 試験問題はブラウザービューファイル(html)またはPDF(Adobe Acrobat Reader)を使用
  • 解答用紙はWordを使用

検定試験会場(会場開催の場合)

詳細は後日連絡

受験費用(消費税込み)

ラインマネジャー編/人事担当者編 各 26,400円
ラインマネジャー編/人事担当者編 同時受験料 39,600円
※ 原則としてお振込頂きました受験料は返金出来ませんのでご了承願います。

■受講料は「ラインマネージャー編」「人事担当者編」 各104,500円(消費税込価格)
「ラインマネージャー編」「人事担当者編」続けて受講される場合 198,000円
(消費税込価格)となります。
■上記料金には、教材費・受験料を含みます。

申込み方法

本資格の詳細、お申込みは 株式会社ビジネスコンサルタント のページでご確認ください。

資格取得支援講座受講、検定試験の申込み先


株式会社ビジネスコンサルタント

〒101-0029
東京都千代田区神田相生町一番地
秋葉原センタープレイスビル8F
TEL : (03) 6260-7573  FAX : 050-3730-0886(公開チーム)

株式会社日本コンサルタントグループ

〒161-0033
東京都新宿区下落合3-22-15 ニッコンビル
TEL : (03) 5996-7504  FAX : (03) 5996-7545