オリンピックのこと

 

2020年には東京でオリンピックが開催される。会場の設営等その運営に関しては今、国を挙げて取り組み中である。しっかりお願いしたい。


我が国のオリンピックの歴史は、私が生まれた1940年に東京での開催が決まっていたが、記録によれば、日中戦争で東京大会を返上した。その20年後の1964年に待ちに待った東京での開催。兄が日本水泳連盟関係者だったこともあり水泳競技の応援に行ったものだ。


オリンピックにおけるアジアからの参加は1912年の第5回(スエーデン大会)が初で、我が国からも初めて選手2人、役員2人の計4人が参加。今のオリンピックとの違いは、この年、初めてスポーツだけではなく「芸術競技」5部門が正式採用されている。絵画、彫刻、文学、建築、音楽である。しかし、1952年の第15回(ノルウエー大会)から行われなくなった。客観的な基準で採点することが困難という批判からである。


何事も世の中の評価には可能な限り客観的な基準が求められる。私共の資格付与事業における合格の決定基準は一定以上の得点と決めている。なので、クレームはない。
いずれにしても、人生最後の次のオリンピックを楽しみたいものである。




                                 (理事長 山田宏昌)

2018年07月17日